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令和元年の研修会、開催
7月6日(土)「令和元年研修会」が秋保温泉「きよ水」で開催されました。
橋本労務管理事務所の橋本祐治先生を講師に迎え、「働き方改革とは何か〜これからの佐々木組従業員としての振る舞い方」をテーマに、働き方改革による建設業界への影響や今後の展望、会社としての取り組み方、さらには佐々木組の一員として、日頃より気をつけていくべき事まで話は展開されました。
最後に橋本先生は「広く見渡してみると、佐々木組は給与も福利厚生も上位の会社だと思います。人事労務に問題が生じても、コミュニケーションで解決していくのがベストです」と、1時間にわたる研修会を締めくくりました。
令和最初の慰労会、同日開催
研修会後、社員はそれぞれに、温泉に入るなどくつろいだ後、慰労会会場に入りました。会場では18時45分から、この春の叙勲の栄誉瑞宝単光章に輝いた斉藤実取締役工事長の披露がありました。続いて、平成30年度のマイスター3名とジュニアマイスター1名の表彰、及び、元請安全表彰受賞者への会社からの感謝状として16名に対する表彰が行われました。
そして、いよいよ年に一度の慰労会が開幕。「あと2ヶ月で我が社も創立50年目に入ります。当時を振り返りますと、元請主導で働かざるを得なかった中、どうすれば自分たちで考えて仕事をし、働く者がきちんと報われる環境を創れるか暗中模索して〈働く者を真ん中に置いた会社を創ろう〉と設立させたのが佐々木組であり、今もその想いは変わっていません。従業員、会社、家族がそれぞれの立場を想い合っていくことで、われわれ労働集約型産業は支えられてきています。現在、働き方改革の下にあって、橋本先生とともに就業規則等の見直しを進めているところですが、これからも従業員一人一人のために親身になって考え、社内コミュニケーションをとってもらいながら歩んでいきたいと思います。今日この日もゆっくりと日頃の疲れをいやし、語らいのひとときを楽しんでください」と佐々木義明社長より話がありました。
続いて来賓の方にご挨拶をいただき、佐々木嘉彦専務の発声で一同乾杯。途中、恒例の職場対抗ゲームやお楽しみジャンケン大会をはさみながら、おいしい食事とお酒、そして歓談のひとときに時間はあっという間に過ぎ、用意された二次会、そしてきよ水での一泊に心ゆくまでくつろぐ慰労会となりました。
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